

映画『アバター』や『マトリックス』のようなSFの世界が現実になろうとしています。
皆さんはメタバースという言葉をご存じでしょうか?
メタバースとはインターネットが作り出す仮想空間のことで、メタは「超越」を意味し、バースは「ユニバース」「世界」を意味します。
つまりメタバースとは現実世界を超越した仮想空間のことです。
仮想空間と言われても抽象的で、分かりにくいと思う方も多いかもしれませんが、ゲームに例えるとイメージしやすいかもしれませんね。
例えばコロナ禍で世間を騒がせた「あつまれ どうぶつの森」。
略して「あつ森」は個性豊かなどうぶつたちと新たな住民として引っ越してきた「あなた」が生活する、ひとつのメタバースです。
メタバースとは現実世界に体がありながら仮想空間で「あなた」が行動できる世界ともいえますね。
このメタバース事業には、メタ(旧Facebook)をはじめとする大手インターネット企業が巨額の投資を行っており、その市場規模は2020年代後半には100兆円に迫ると予測されています。
なぜこんなにもメタバースが注目を集めているのかというと理由は2つあります。
1つ目はメタバースでのコミュニケーション。
2年程前からコロナ禍になり、今なお、様々な面で制限された生活を強いられています。その中で一番ストレスに感じるのは気軽に人に会えない事ではないでしょうか?
これまでもSkypeやZOOMなど対面せずにコミュニケーションをとる方法はありましたが、メタバースの技術を使う事によって現実に近いコミュニケーションが可能になります。
そして理由の2つ目は、メタバースによる新しいビジネスの実現です。
メタバースの中では、個人や企業がデジタルコンテンツを売買したり、仮想空間内の土地を売買するなどのサービスを提供して収入を得ることが出来ます。
現実の規制がないので、発想力・表現力さえあれば様々なサービスを提供することが出来ます。
新しい経済圏として今後更に発展していくであろうメタバース。
近い将来、メタバースで収入を得て、メタバースで遊んで、人生の大半をメタバースで過ごすというような日が訪れるかもしれませんね。
2022年2月28日
古藤